八島 

やしま

山口県熊毛郡上関町

時を忘れるやすらぎの島

上関港の南約12kmの山口県最南端に位置する。 南北に細長く、中部は平地になっているため 1島であるが2島の観がある。 島内からは弥生式土器・士師器が出土している。 平安末期には京都・買茂別雷社の社領となり、 のちに牛の放牧が行なわ、 切替畑による農業が営まれてきた。 平家伝説で知られる島は、明治中期以降ハワイへの 移住者を多く出した島としても知られている。

基本情報
標高
西山279m
人口
25人
来島者
400人
行政
明治22年長島・祝島・八島で熊毛郡上関村
→昭和33年室津村を編入、町制施行
交通
昭和61年3月に八島小学校が閉校となり、現在学校はない。
窓口
上関町観光協会 TEL:080-2898-2014
上関町産業観光課 TEL:0820-62-0360
上関町八島分室 TEL:0820-62-1822
世帯数
18世帯
年齢
大8% 老92%
産業
漁業50% 三次50%
教育
医療・福祉
八島ふれあいセンター併設の町営診療所に
町外にある光輝病院の医師が隔週1回来島し診察している。
看護師は週3日勤務。
また、町歯科診療所の出張所に週1回医師が来島し、
診察にあたっている。
急患はドクターヘリで本土の病院へ搬送。
上関町ヘルパーステーションが、八島へのヘルパー派遣を実施している。
島へのアクセス

▶長島・上関港から一般旅客船で室津港経由、
 八島へ35分、1日3便。
 [上関町産業観光課] TEL:0820-62-0360

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