牛島 

うしま

山口県光市

自然あふれる歴史と伝統の島

本土の光市室積港から南東へ8.4kmの海上にあるV字型の島。 平安期に垣島牛牧として牛が放牧されていたことから 「牛島」と呼ぶようになったといわれている。 明治期には遠く中国大陸沿岸まで出漁した漁業の伝統を誇る。 県で最大級のタブノキ(市指島定天然記念物)があり、 住民の信仰の対象となっている。 また、国の天然記念物であるカラスバトの生息地として 全域が鳥獣保護区特別保護地区に指定されている。

基本情報
標高
御堂山155m
人口
46人
来島者
2,262人
行政
明治22年熊毛郡室積村の一部
→同39年町制施行
→昭和18年光町と合併、市制施行
交通
牛島小・中学校は平成16年度で閉校になった。
窓口
光市観光協会 TEL:0833-48-8686
光市企画調整課 TEL:0833-72-1407
世帯数
31世帯
年齢
大11% 老89%
産業
漁業71% 三次29%
教育
医療・福祉
牛島診療所には光市立総合病院から
毎週土曜の午前に医師が派遣されている。
憩いの家デイサービスセンターがあり
住民同士のふれあいの場ともなっている。
島へのアクセス

▶室積港から一般旅客船で牛島港へ20分、3便。
 [牛島海運(光市商工観光課内)] 
  TEL:0833-72-1400

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