六連島 

むつれじま

山口県下関市

日本最古級の洋式灯台のある花の島

下関港の西約6kmの響灘にある溶岩台地の島。 中央の小高い丘には、世界でも3か所しかないといわれる 雲母玄武岩があり、国の天然記念物に指定されている。 縄文・弥生・古墳時代の土器が出土した「六連島遺跡」がある。 関門海峡入口に位置する航海路上の要所であり、 灯台や検疫所、給油基地などが置かれている。 「日本書記」にか“没利島”と記され、 古くから日本の歴史に登場している。

基本情報
標高
104m
人口
87人
来島者
4,800人
行政
明治22年豊浦郡彦島村の一部
→大正10年町制施行
→昭和8年下関市に編入
交通
桜山小学校六連島分校は昭和45年に閉校。
現在、島内に教育機関はない。
平成30年度は、児童3人が本土の桜山小学校へ、
生徒3人が文洋中学校へ通学している。
窓口
下関市観光スボーツ文化部観光政策課 
TEL:083-231-1 350
世帯数
34世帯
年齢
小9% 大45% 老46%
産業
農業65% 漁業10% 三次23%
教育
医療・福祉
島に診療所はないが、住民は平素から
市内にかかりつけの医院などをもっている。
市立市民病院による巡回診療もあり。
荒天時の救急患者の搬送は巡視艇による。
島へのアクセス

▶竹崎港から一般旅客船で六連島漁港へ20分、4~5便。
 [下関市渡船事務所]
 TEL:083-261-1010

六連島  の商品

六連島  の記事を探す