南鳥島 

みなみとりしま

東京都小笠原村

日本最東端、太平洋の白い幻影

東京の南東1,950km 、小笠原・父島の東南東1,300kmにある 日本最東端の島。 1543年にスペイン船によって発見されたといわれ、 1860年にはアメリカ人宜教師によって 「マーカス島」と名付けられた。 明治29年、小笠原の母島から20人が移住、 同31年には日本領土となり東京府が「南鳥島」と命名している。 海烏を捕りつくし、グアノ(リン鉱石)も枯渇したため、 昭和8年には再び無人島になり、 10年から旧海軍が指令部や滑走路を建設し軍事要塞となった。 終戦時には約2,500人の守備隊が駐屯していた。 現在は気象庁の職員と海上自衛隊員、 国土交通省の職員のみが駐在している。

基本情報
標高
8m
人口
71人
来島者
二次72% 三次28%
行政
明治31年小笠原支庁所管
→昭和21年米国施政権下
→同43年日本返遠、小笠原村
交通
窓口
世帯数
62世帯
年齢
大96% 老4%
産業
教育
医療・福祉
島へのアクセス
定期航路なし。

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