青ヶ島 

あおがしま

東京都青ヶ島村

黒潮にあらがう還住の島

東京の南300kmの八丈島からさらに南へ67kmに位置する。 天明5年(1785)の大噴火で、住民334人の多くが八丈島へ逃れ、 天保6年(1835)にようやく島へ戻ったという歴史がある。 農漁業およぴ食品製造業が主な産業で、マグロのひき縄、 トビウオの刺し網、サツマイモや切り花、パッションフルーツ、 黒毛和牛肥育素牛の生産などが行われている。 近年では島の特性を生かした焼酎「青酎」や 「ひんぎゃの塩」などにも注目が集まっている。

基本情報
標高
大凸部423m
人口
178人
来島者
1,943人
行政
昭和15年1島で青ケ島村
交通
青ケ島小・中学校がある。
高校はなく、八丈島または本土の高校へ進学。
村では教育支援事業を行っており、
居住費として年間30万円、奨学金として月1万円支給される。
窓口
青ヶ島村総務課 TEL:04996-9-0111 ( 代表) 
世帯数
125世帯
年齢
小13% 大73% 老13%
産業
農業6% 二次32% 三次61%
教育
レンタカー
 [青ヶ島レンタカー] TEL:04996-9-0088
 [池の沢レンタカー] TEL:04996-9-0151 (広江建設)
医療・福祉
青ケ島診療所があり、医師・看護師各1人が常勤。
歯科医は毎月来島。
急患は東京消防庁のヘリコプターなどで本土の病院へ搬送。
老人福祉施設が1 カ所あり、デイサービスを提供。
島へのアクセス

▶八丈島・底土港から一般旅客船で3時間、週4~5便。
 [伊豆諸島開発] TEL:04996-9-0033

ヘリコプター
▶八丈島空港から20分、1日1便。
 [東邦航空予約センター] TEL:04996-2-5222

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