屋我地島 

やがじしま

沖縄県名護市

パインアップルの甘い香り

沖縄本島の、本部半島の北東に位置する。 全域が沖縄海岸国定公園に含まれる。 年間を通して100種を超える野鳥が観察でき、 国指定鳥獣保護区となっている。 本島と結ぶ屋我地大橋は3代目で平成5年に完成した 近代的な美しい橋である。 また古宇利島とを結ぶ古宇利大橋(橋長1,960m) 、 今帰仁村の運天とを結ぶワルミ大橋(橋長320m ) で 3方向に架橋されている。 豊かな自然と人情味に溢れた美しい島である。

基本情報
標高
人口
来島者
行政
明治41年国頭郡羽地村の一部
→昭和21年米国施政権下で屋我地村として分立
→同45年4町村との合併で名護市
→同47年日本返還
交通
屋我地小学校と中学校を統合し、
平成28年度に小中一貫の屋我地ひるぎ学園を開校。
平成30年度の児童生徒数は127人。
同校では、地域資源を活用した体験活動「美ら島タイム」や、
小1からの英語教育の推進など独自のカリキュラムを実施している。
屋我地中の制服は、県内初の試みとなるかりゆしウエア。
島に高校はなく沖縄本島の学校へ通学。
聖ルカ保育園、学童保育施設がある。
窓口
名護市観光協会 TEL:0980-53-7755
名護市地域政策部屋我地支所 TEL:0980-52-8101
名護市商工観光局観光班 TEL:0980-53-7530
世帯数
年齢
小10% 大49% 老41%
産業
農業22% 漁業3% 二次12% 三次56%
教育
医療・福祉
屋我地診療所は一時閉鎖していたが、平成25年12月に再開院。
自閉症をはじめ、さまざまな症候群の治療教育外来を
新たに開設した。
昭和13年に創設された国立療養所沖縄愛楽園があり
150人以上の入園者を数えている。
一般外来診療も行っている。
島に介護保険サービス事業者はなく、
島外へ通所または島外事業者を利用。
島へのアクセス
バス
 名護バスターミナルから 72系統屋我地線で
 屋我浜・屋我地支所前経由、運天原へ約40分、5~6便。
 [沖縄バス] TEL:098·862-6737
 [琉球バス交通]  TEL:098-852-2510

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