奥武島 

おうじま

沖縄県南城市

沖縄の江ノ島

沖縄本島南部、玉城村志堅原の沖合100mにある島。 14世紀中頃、玉城按司の子孫が定住し 開拓したといわれている。 島内には観音堂やミシラギという 唐船漂着にちなむ拝所があり、海神祭のハーリー船競争は 多くの見物客でにぎわう。 現在はモズク養殖やマグロ漁などが営まれ、 トビイカの天日干しやアーサ摘みなど、 季節の風物詩を楽しみながら、島の特産品を使った 天ぷらに舌鼓を打つ観光客も多い。

基本情報
標高
16m
人口
750人
来島者
行政
明治41年島尻郡玉城村の一部
→昭和21年米国施政権下
→同47年日本返還
→平成18年南城市に合併
交通
島内に学校はなく、
小中学生は橋を渡って玉城小学校・玉城中学校へ通学。
窓口
南城市観光協会 TEL:098-948-4611
南城市観光商工課 TEL:098-917-5387
世帯数
289世帯
年齢
小12% 大55% 老33%
産業
農業5% 漁業4% 二次20% 三次71%
教育
乗り合いタクシー
 南城市内デマンドバス「おでかけなんじぃ」は
 予約制で市内であればどこでも乗降可能。
 TEL:098-949-1235 (受付センター)
医療・福祉
島へのアクセス
バス
 那覇バスターミナルから
 53系統志喜屈線で奥武へ50分、9~14便。
 [琉球バス交通] TEL:098-863-2510

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