野甫島 

のほじま

沖縄県島尻郡伊平屋村

海橋を渡ると、時間は消える

伊平屋島の南西にある島。 昭和54年、全長1,244mの野甫大橋で伊平屋島と結ばれた。 島名の由来は、野原ばかりの島であることに ちなむと伝えられ、地元ではヌーフと呼ばれる。 野甫島の集落は伊平屋で2番目に発送したと 伝えられる拝所やかつての墓とみられる岩穴もある。 サトウキビが主産業で、島全体に畑が広がっている。 海水浴や釣り、ダイビングなどに訪れる人も多く セカンドライフを楽しむ人も増えてきている。

基本情報
標高
43m
人口
94人
来島者
行政
明治42年島尻郡伊平屋村の一部
→昭和21年米国施政権下
→同47年日本返還
交通
明治36年、伊部屋村尋常高等小学校野甫分教場としてスタートし、
昭和24年に独立した野甫小中学校がある。
毎朝「RunRunタイム」として、児童生徒・教職員全員が
10~15分ランニングを行っている。
窓口
伊平屋島観光協会 TEL:0980-46-2526
伊平屋村商工会 TEL:0980-46-2912
伊平屋村総合推進室 TEL:0980-46-2800
世帯数
44世帯
年齢
小23% 大62% 老15%
産業
農業10% 漁業2% 二次29% 三次57%
教育
医療・福祉
医療施設、介護サービス事業所はなく
伊平屋島の医療機関、介護施設を利用。
定期的な巡回診療がある。
島へのアクセス

▶伊平屋島と野甫大橋で架橋されている。
 伊平屋島の前泊港を起点に野甫(南)周りと
 山名(北)周りのコミュニティーバスが
 6便運航している。
 [伊平屋村船舶課] TEL:0980-46-2177


▶伊是名島内花港と野甫港を結ぶチャーター船あり。
 [前田渡船] TEL:090-7585-5572

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