来間島 

くりまじま

沖縄県宮古島市

エメラルドの海に舞うサシバの楽園

宮古島の南西約1.6kmにある島。 地元では「ふいまずま」という。 旧記によれば海岸端に小集落が開けていたが、 津波のため洗い流されて無人島になったところへ、 宮古島から渡って来た兄妹が夫婦となり、 子孫が繁栄したといわれている。 渡りタカ・サシバの飛来地としても知られている。 平成7年に宮古島との間に全長1,690mの橋が完成し、 観光客が増えている。

基本情報
標高
47m
人口
161人
来島者
行政
明治41年宮古郡平良村の一部
→大正13年町制施行
→昭和21年米国施政権下
→同22年市制施行
→同47年日本返還
→平成17年下地町、城辺町、上野村、伊良部町と合併し宮古島市
交通
来間小学校がある。
来間小には学校農園があり、児童が野菜・果物を栽培している。
しまくとぅば(島言葉)特設授業がある。
来間中学校は平成26年に下地小学校との統合により閉校。
来間幼稚園がある。
窓口
宮古島観光協会 TEL:0980-73-1881
宮古島市観光商工課 TEL:0980-73-2690
宮古島市下地支所 TEL:0980-76-6001
世帯数
85世帯
年齢
小6% 大44% 老50%
産業
農業59% 二次4% 三次37%
教育
医療・福祉
医療機関はなく住民は宮古島に通院。
グループホーム来間がある。
NPOウムヤス来間島が、高齢者が通院・通所や
買い物などのため島外へ外出する際の支援を行っている。
島へのアクセス
来間島

来間島  の商品

来間島  の記事を探す