池間島　

いけまじま

沖縄県宮古島市

南海の黒潮に浮かぶ珊瑚礁の島

宮古島世渡崎の北西約2Kmにある馬蹄形の島。 沿岸漁業を中心とした県下でも代表的な漁村で、 「池間海んちゅ」の名はこの地方でことに著名である。 平成4年、宮古島との間に池間大橋（1,425m）が開通、 宮古島からの観光ルートにもなっている。 島内には大主御嶽をはじめ立入禁止の拝所も多く、 代表的な祭祀として「ユークイ」（世乞）や 「ミャークヅク」（豊穣祈願）が伝えられ、 民俗芸能の盛んな島である。

基本情報
標高
28m
人口
603人
来島者
行政
明治41年宮古郡平良村の一部
→大正13年町制施行
→昭和21年米国施政権下
→同22年市制施行
→同47年日本返還
→平成17年下地町、城辺町、上野村、伊良部町と合併し宮古島市
交通
平成23年に併設校となった池間小中学校がある。
小学校では総合学習の一環として島の伝統漁法や底曳網漁など
海体験を行うほか、野烏やオオガニ観察も実施している。
池間幼稚園がある。
窓口
宮古島観光協会　TEL：0980-73-1881
宮古島市観光商工課 TEL：0980-73-2690
世帯数
323世帯
年齢
小9%　大43%　老48%
産業
農業23%　漁業16%　二次12%　三次49%
教育
バス
　池間・狩俣一周線
　（平良～大浦～島尻口～狩俣～池間）
　 ［八千代バス］　TEL：0980-72-0677
医療・福祉
医療機関はなく住民は宮古島へ通院。
小規模多機能型居宅介護事業所「きゅ～ぬふから舎」が
介護保険サービスを提供している。
島へのアクセス
池間島

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