大多府島 

おおたぶじま

岡山県備前市

史跡と伝説の島

日生の南6kmにある島。 北岸は天然の良港で、元禄11年(1698)、 岡山池田藩によって参勤交代などの風待ち港として築港がなされ、 在番所・御用家・加子番所などが置かれた。 島の南岸は奇岩に富む日生町有数の景勝地となっており、 海岸沿いには島を一周できる自然研究路が設けられ、 起伏に富んだコースはハイキングに最適。 また夏には海水浴場などへのレジャー客でにぎわっている。 史跡として灯籠堂、六角井戸、元禄防波堤などの見どころも多い。

基本情報
標高
41m
人口
71人
来島者
4,500人
行政
明治22年和気郡大多府村・日生村の合併で日生村
→同39年町制施行
→平成17年備前市、吉永町との合併により
 新たに備前市
交通
大多府小学校は平成20年3月に閉校した。
窓口
備前観光協会 TEL:0869-72-1919
備前市産業観光課 TEL:0869-64-1832
備前市日生総合支所総務管理係 TEL:0869-72-1104
世帯数
44世帯
年齢
大46% 老54%
産業
漁業86% 二次3% 三次7%
教育
医療・福祉
日生の市立病院から週1回の巡回診療がある。
島へのアクセス

▶日生港から
 一般旅客船で鴻島経由、大多府港へ約30分、7便。
 日生駅前桟稿から乗船できる便もある。
 [大生汽船] TEL:0869-72-0506
▶海上タクシー 日生港・日生駅前から
 [大生汽船]
▶小型フェリー 日生駅前から
 [大生汽船]

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