大飛島

おおびしま

岡山県笠岡市

澄んだ海、砂洲、遺跡、椿の島

笠岡港の南約17km に位置する島。 小飛島とあわせて「飛島」と呼ばれることが多い。 奈良時代から平安時代にかけての祭祀遺跡が発見され、 おびただしい数の奉献品が出土したことからも、 重要な地であったことがうかがえる。 その出土品の質の高さから「海の正倉院」とも呼ばれている。 大飛遺跡(洲の南遺跡)が、令和元年に認定された日本遺産 「知ってる!? 悠久の時が流れる石の島~海を越え、 日本の礎を築いたせとうち備讃諸島~」の構成文化財となっている。

基本情報
標高
荒神山152m
人口
45人
来島者
800人
行政
明治22年小田郡神島外村の一部
→昭和27年町制施行
→同30年笠岡市に編入
交通
飛島中学校は平成15年3月に神島外中学校に統合され閉校。
中学生は船で通学している。
飛島小学校は平成23年に休校、
同27年に神島外小学校に統合されて閉校。
旧校舎は井原市にある興譲館高校通信制課程の
スクーリング会場として活用されている。
同校の生徒はボランティアでも島を訪れ、
住民との交流を深めている。
現在は飛島研修所として飛島学園が管理している。
窓口
笠岡市観光連盟 TEL:0865-69-2147
NPO法人かさおか島づくり海社 TEL:0865-68-3741
笠岡市産業部商工観光課観光係 TEL:0865-69-2147
笠岡市政策部企画政策課離島振興係 TEL:0895-69-2110
世帯数
29世帯
年齢
大9% 老91%
産業
三次100%
教育
市のまちづくり協議会が住民向けに
無料の島内交通サービス
(港から島内目的地までの送迎) を実施
医療・福祉
旧飛島中学校の校舎を利用し診療所を開設。
月2回の開診がある。
平成31年、災害時に救援物資を届け、
けが人などを搬送するためのヘリポートが完成した。
市社会福祉協議会が給食サービスを年24回程度実施している。
婦人会が市のささえあい活動助成事業を受けて
週2回の弁当配食サービスを実施。
島へのアクセス
仮仮

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