寺島 

てらしま

長崎県佐世保市

東シナ海に沈む夕陽が美しい島

宇久島・神浦港の西3.5kmにある。 島名は、宇久島の東光寺の寺領だったことに由来するという。 古くは「手羅島」「照島」とも記されている。 西海岸のノリ瀬には波が石を転がすことによってできた ポットホール(甑沢)がある。 世界的にも珍しいもので県の天然記念物に指定されており、 中の玉石は信仰の対象ともなっている。 また、釣り客も多く訪れる。

基本情報
標高
38m
人口
8人
来島者
行政
明治22年北松浦郡平村(宇久島)の一部
→同30年宇久町
→平成18年佐世保市に編入
交通
寺島中学校は昭和38年に宇久島の神浦中学校へ統合され、
神浦小学校寺島分校は昭和52年に閉校となった。
以後スクールボートで宇久島へ通学していたが、
平成2年頃から児童・生徒がいなくなった。
窓口
世帯数
7世帯
年齢
大13% 老87%
産業
教育
医療・福祉
医療機関はなく宇久島の診療所や本土の病院などに通院。
年に1回健康診断がある。
介護保険サービス施設はなく、宇久島や本土の施設へ通所。
島へのアクセス

▶宇久島・神浦港から一般旅客船で寺島へ9分、5便。
 [佐世保市宇久行政センター産業建設課]
 TEL:0959-57-3113

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