高島　

たかしま

長崎県佐世保市

自然がいっぱいの島

佐世保市の相浦港を出港すると眼前に現れる タツノオトシゴ形の島。 中心部の宮ノ本遺跡は縄文から古墳時代にかけてのもので、 弥生時代の墓地からは石棺やカメ棺に埋葬された 人骨40体以上が出土している。 平成29年度の調査では、新たに3 基の石棺墓が確認され、 うち1 基からほぼ完全な状態の人骨がみつかった。 古くは松浦藩の馬牧で、 幕末には異国船見張所が番岳におかれた。

基本情報
標高
番岳136m
人口
181人
来島者
1,600人
行政
明治22年北松浦郡山口村の一部
→昭和5年町制施行、相浦町に改称
→同13年佐世保市に編入
交通
相浦小学校高島分校がある。
中学生になると定期船で相浦中学校（一部は浅子小中学校）へ通学。
高島保育所がある。
窓口
佐世保観光情報センター　TEL：0956-22-6630
佐世保市観光商工部観光課　TEL：0956-24-1111
世帯数
60世帯
年齢
小14%　大53%　老33%
産業
農業2%　漁業77%　二次5%　三次16%
教育
医療・福祉
高島診療所がある。
常勤医師はなく、毎週水曜日に診療が行われる。
診療日以外の日や専門科の診療は、
佐世保市内の病院へ定期船で通院。
介護保険サービス施設はない。
島へのアクセス
船
▶相浦港から黒島行きフェリーで20分、3～~4便。
　 ［黒島旅客船］　TEL：0956-56-2516
▶海上タクシー
　［じゅうふく］　TEL：090-1921-1723（1日4便）
　［さくら］　TEL：090-3075-1817（1日3便）

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