高島 

たかしま

長崎県平戸市

平戸島の南に浮かぶ漁業の島

平戸島南西端・宮ノ浦地区の0.3km沖合、 美しい「九十九島」の1島。 平戸市最南端の有人離島。 温暖な海洋性気候で、住民のほとんどが水産業を営んでいる。 以前、タヌキの餌付けをしていたことがあり、 タヌキの島とも呼ばれている。 太平洋戦争当時は軍の要塞となり。今も砲台跡が残る。 平成14年、定期航路のない小離島の将来を憂慮する住民から 全戸集団移転の要望もなされたが、翌15年から宮ノ浦との間に 定期船が就航するようになった。 平成22年からは平日のみスクールボートが就航している。

基本情報
標高
遊見山55m
人口
22人
来島者
行政
明治22年北松浦郡志々伎村の一部
→昭和30年平戸市
交通
野子小・中学校高島分校があったが、平成22年に閉校。
子どもたちはスクールボートで本土の学校へ通学。
分校時代は入学式や運動会などの行事を
本校と合同で開催していた。
窓口
平戸観光協会 TEL:0950-23-8600
平戸市観光案内所 TEL:0950-22-2015
平戸市観光課 TEL:0950-22-4111
世帯数
5世帯
年齢
小18% 大50% 老32%
産業
漁業67%
教育
徒歩のみ
医療・福祉
島内に医療機関はない。
通常の急患は漁船など宮の浦港まで搬送し、
そこから救急車両にて病院へ。
救急の度合いによっては、ドクターヘリを要請するケースも。
介護保険サービス施設なし。
島へのアクセス
定期船なし。
学校のある日のみスクールボートが運航。

チャーター船
 [丸宮釣りセンター] TEL:0950-19-1151
 [丸銀釣りセンター] TEL:0950-29-1006
 [前田釣りセンター] TEL:0950-29-1552

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