崎戸島　

さきとじま

長崎県西海市

北緯33度線の展望台

蛎浦島の西方、幅100mほどの瀬戸をはさんで位置し、 蛎浦島とは昭和46年に完成した本郷橋によって結ばれている。 島のほとんどが西彼杵半島県立自然公園の指定を受けている。 江戸時代には蛎浦島と同じく捕鯨の基地として栄え、 大番所が置かれて異国船の監視やキリシタンの 探索などが行われた。 また、船を住家とし魚群を追って生活する 「 家船」の根拠地でもあった。 島の頂にホテルとラジウム温泉があり、 釣り客など観光客も多く訪れる。

基本情報
標高
76m
人口
197人
来島者
行政
明治22年西彼杵郡崎戸村
→昭和6年町制施行
→平成17年合併で西海市
交通
窓口
大島崎戸観光案内所　TEL：0959-34-2208
西海市観光協会観光事業部　TEL：0959-37-5833
西海市崎戸総合支所　TEL：0959-37-0154
西海市商工観光物産課　TEL：0959-37-0064
世帯数
94世帯
年齢
小5%　大46%　老49%
産業
漁業10%　二次23%　三次67%
教育
医療・福祉
島へのアクセス
バス
▶黒瀬～崎戸本郷線
　（黒瀬農協・大島営業所から蠣浦島経由崎戸本郷・ホテル咲き都前へ）
　［さいかい交通］　TEL：0959-22-0013

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