沖ノ島 

おきのしま

長崎県対馬市

紫の藻がゆれる神秘の島

対馬のほぼ中央、美津島地域小船越地区から 東に伸びる岬の先に位置する。 昭和46年、住吉瀬戸(紫瀬戸)に橋が架かり、対馬と結ばれた。 島のほとんどをおおう山林がリアス式の海岸に迫っている。 明治初期に広島・山口県から漁業者が入植してきた島で、 産業はイカの一本釣やタイ、ハマチの養殖を主とする。 対馬島との瀬戸は繁茂する藻の色が紫色に映え、 神秘感漂う景勝地となっている。

基本情報
標高
119m
人口
39人
来島者
行政
明治41年下県郡船越村の一部
→昭和30年美津島町
→平成16年対馬市
交通
対馬島鴨居瀬小学校・浅海中学校へ通学していたが、
平成16年3月で鴨居瀬小が閉校、
小学生は芦浦の美津島北部小学校へ通っている。
豊玉高校へは片道15kmを路線バスで通う。
窓口
対馬観光物産協会 TEL:0920-52-1566
対馬市観光商工課 TEL:0920-53-6111(代表)
世帯数
18世帯
年齢
産業
教育
医療・福祉
市営鴨居瀬瀬診療所まで最短で1km、
遠い所で4kmだが、週2日の診療では病気に関して不安が残る。
島へのアクセス
バス
▶〈赤島線〉
 厳原から鶏知宮前・空港・万関・小船越経由、
 住吉へ1時間3分、2便。
 [対馬交通] TEL:0920-52-181015

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