牧島 

まきしま

長崎県長崎市

有名な古墳がある島

長崎市の東部、橘湾に面した島。 島名は、慶安4年(1651)に佐賀藩諌早領の放牧場が 開かれたことにちなむ。 かつては沿岸漁業用の小型木造船の産地だったが、 現在は養殖業とイチゴ栽培が営まれている。 国指定史跡の曲崎古墳群がある。 古墳群の近くにはハマナツメ群落(市指定天然記念物)も。 長崎の伝統行事「ペーロン」を体験できる施設があるため、 毎年多くの修学旅行生が訪れている。

基本情報
標高
99m
人口
810人
来島者
行政
明治22年北高来郡戸石村の一部
→昭和30年西彼杵郡東長崎町
→同38年長崎市に編入
交通
島内に学校はなく、小中学生は、
それぞれ戸石小学校、橘中学校へ通学する。
窓口
長崎市東総合事務所東長崎地域センター TEL:095-839-5151
長崎市コールセンター「あじさいコール」 TEL:095-822-8888
世帯数
240世帯
年齢
小11% 大54% 老35%
産業
農業7% 漁業12% 二次28% 三次47%
教育
医療・福祉
島内に医療機関はない。
介護老人福祉施設「牧島荘」があり、
デイサービスや在宅介護支援を行なっている。
島へのアクセス
バス
▶JR長崎本線長崎駅東口から牧戸橋・島の前・臼の浦へ1時間。
 [長崎県営バス] TEL:095-822-5141

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