樺島 

かばしま

長崎県長崎市

大ウナギが棲む島

長崎市の南部、野母半島の先端にある島。 島名は、水源が豊富であることから川場島と 呼ばれたことに因むという。 タイ・イワシなどの一本釣·まき網漁が盛んで、 とくにイワシ網漁は昭和初期から30年代前半まで 大きな発展を遂げた。 近年はビワの特産地として有名になっている。 野母半島県立公園区域にある島で、ハイキングコースが 設置されるなど水産業の島から観光の島へ 変貌を遂げつつある。

基本情報
標高
127m
人口
528人
来島者
行政
明治22年1島で西彼杵郡樺島村
→昭和30年本土側3村との合併で野母崎町
→平成17年合併で長崎市
交通
樺島小学校は平成22年の統廃合により閉校に。
島の小中学生はバスで野母崎小中一貫校
「青潮学園」(野母崎小学校・中学校) へ通学。
窓口
長崎国際観光コンベンション協会 TEL:095-823-7423
長崎市南総合事務所野母崎地域センター TEL:095-893-1111
長崎市観光推進課 TEL:095-829-1314
世帯数
257世帯
年齢
小4% 大51% 老45%
産業
漁業17% 二次33% 三次49%
教育
医療・福祉
島内に医療機関や介護保険サービス事業所はなく、
住民は島外へ通院・通所する。
島へのアクセス
バス
▶JR長崎本線長崎駅前南口から樺島へ約1時間10分。
 [長崎バス] TEL:095-826-1112

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