築島 

つきしま

宮崎県串間市

南国のテーブルサンゴと熱帯魚

宮崎県の最南端、日向灘に面した串問市市木浦の 湾口に位置する島。日南海岸国定公園内にある。 島名は明治初期、島を61 円で買収し、最初に居住した 四国宇和島の漁師、築島藤吉氏の名に由来する。 島全体にビロウの原生林が生い茂り、周辺の海底には テーブルサンゴや熱帯魚などの海中資源に恵まれ、 四季を通じて礎釣り舟釣りの場となっている。 島内に繁茂するビロウは、「築島のビロウ群落」として 特定植物群落に選定されている。

基本情報
標高
102m
人口
9人
来島者
行政
明治22年南那珂郡市木村の一部
→昭和29年4町村との合併で串間市
交通
昭和9年開校の市木小学校築島分校が平成22年に休校、
岡28年に閉校となった。
窓口
串間市観光物産協会 TEL:0987-72-0479
串間市商工観光スポーツランド推進課 TEL:0987-72- 1111 (代表)
世帯数
2世帯
年齢
大44% 老56%
産業
漁業100%
教育
医療・福祉
診療所はないが、毎月1回巡回診療がある。
緊急時には宮崎大学医学部付属病院にドクターヘリを要請する。
島へのアクセス

▶舳漁港から一般旅客船で5分、不定期運行。
 [近藤守] TEL:0987-77-0184

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