柏島 

かしわじま

高知県幡多郡大月町

果てしなく続く断崖のむこうにある自然の博物館

高知県西南端、大月半島の先端に位置する 礎釣とダイビングのメッカ。 昭和42年に完成した100mの柏島大橋と 平成5年に完成した120mの新柏島大橋の2つの橋で 本土と陸続きになっている。 島の歴史は古く、今から800余年前の文献に地名が見られる。 島名は、大月半島大堂の断崖の頂上から見ると 柏の葉に似ていることにちなむという。 周辺の海は透明度が高く魚種も豊富で造礁性サンゴ景観が 見られることから、ダイビングの好ポイントとしても知られる。

基本情報
標高
145m
人口
385人
来島者
行政
明治22年幡多郡奥内村の一部
→昭和26年町制施行、大内町に改称
→同32年月灘村との合併で大月町
交通
町内の学校統合によって柏島小学校は平成21年に、
柏島中学校は同13年に閉校し、島内に小中学校はない。
小学生は大月小学校に、中学生は大月中学校へ
それぞれ通学している。
窓口
大月町観光協会 TEL:0880-62-8133
大月町まちづくり推進課商工観光係
TEL:0880-73-1181
世帯数
182世帯
年齢
小10% 大43% 老47%
産業
農業1% 漁業32% 二次11% 三次56%
教育
医療・福祉
島には大月病院付属柏島診療所があるが
平成19年より休止中。
本土にある大月町国民健康保険大月病院へ
車で約20分。
島へのアクセス
バス
▶土佐くろしお鉄道宿毛駅から
 ふれあいパーク大月乗り換え、柏島へ約1時間、1日5便。
 (土曜は2便、日・祝日は1 便)
 [高知西南交通] TEL:0880-34-1266

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