新島　

しんじま

鹿児島県鹿児島市

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錦江湾内の桜島の北東約1.5kmに位置する島。 安永8～9年（1779～80）の桜島噴火の時に隆起した。 新島軽石と呼ばれる桜島火山の灰が海中に堆積してできた シラス土壌で、隆起当時6kmあった海岸線は浸蝕され 半分以下となった。 陥起後20年ほどたって、桜島の赤水から移住者があったという。 戦後には人口250人を数えたこともある。 水産資源に恵まれた錦江湾内での養殖や、 桜島小ミカンの栽培なども行われていたが 高齢化が原因で平成25年6 月頃に全住民が島外へ移住した。 その後は島出身者などが「ふるさと再生プロジェクトの会」を 結成し、無人島になった島の再生を目指している。

基本情報
標高
人口
来島者
行政
交通
窓口
世帯数
年齢
産業
教育
医療・福祉
島へのアクセス
船
▶桜島・浦之前港から週3 日・所要15分
　行政連絡船「しんじま丸」
　問合せは桜島支所桜島総務市民課　TEL：099-293-2346へ

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