桂島 

かつらじま

鹿児島県出水市

夕陽の大ステージ、S 席は"かつらじま"

ツルの渡来地として有名な出水市荘地区の北西端・蕨島の 北約2km、八代海にある小さな島。 主産業は水産業で、周辺の好漁場でのタイ・クルマエビ・ チリメンジャコ漁、甑島近くまで出漁してのイワシ・サバ・ アジ漁が営まれている。 夕日が遠く東シナ海に落ちる頃、太陽が海に照らし出され、 島全体が兵っ赤に包み込まれる。 その様は何とも形容しがたいすばらしい情景だ。

基本情報
標高
人口
来島者
行政
明治22年出水郡中出水村の一部
→大正12年町制施行、米之律町に改称
→昭和29年出水市
交通
明治34年開校の米ノ津東小学校桂島分校と
昭和22年開校の米ノ律中学校桂島分校がある。
小学校は平成19年度から、中学校は同22年度から休校中。
休校中の校舎は島の集会施設として活用されている。
10月の運動会は、島あげての大イベントで、
イカダなどをつかった「我は海の子」などユニークな競技が催され、
島外から200人以上の見学者が来島していた。
窓口
出水市観光協会 TEL:0996-79-3030
出水市シティセールス課 TEL:0996-63-4061
世帯数
年齢
大58% 老63%
産業
教育
医療・福祉
診療所はなく、本土の病院などを利用している。
救急患者は地元漁船と救急艇で救急病院へ搬送。
島へのアクセス
定期航路なし。
蕨島・野口港からチャーター船で約15分。
問合せ[出水市企画政策課]TEL:0996-63-4036

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