志々島 

ししじま

香川県三豊市

大楠と豊かな人情

詫間港の北西5.5kmにある標高100mあまりの島。 島名は十握剣を納めて神霊島、 また京都の香紫演殿に似て紫京島、 また西行法師が行脚の途也中でこの島を見て 「獅々に似たる島」として獅々島とされたといわれている。 かつて花卉栽培が盛んだったことから、 現在、島の住民がニホンミツバチとヤギを活用した 花の島づくりに取り組んでいる。

基本情報
標高
横尾の辻109m
人口
18人
来島者
3,850人
行政
明治23年三野郡粟島・志々島の合併で粟島村
→同32年三豊郡
→昭和30年粟島村ほか2町村の合併で詫間町
→平成18年三豊郡内7町の合併で三豊市
交通
明治13年に創立、ピーク時には164人の生徒を数えた
詫間小志々島分校は昭利50年に、
志々島中学校(昭和45年から詫間中志々島教場)は
46年に閉校となった。
窓口
三豊市観光交流局 TEL:0875-56-5880
世帯数
13世帯
年齢
大28% 老72%
産業
三次80%
教育
徒歩のみ
医療・福祉
昭利49年に開設された志々島診療所があり、
月2回医師が診療に来る。
看護師は臨時職員が1名島外から勤務。
救急患者は船で本土へ搬送。
市では船の借り上げに要する片道の経費を補助。
住民が市の実施する検診を受診する場合、
船の往復運賃を補助。
介護施設はない。
介護事業者が島の住民に介護サービスを提供するための
船の運賃を補助している。
島の住民が訪問介護員養成研修の受講に要する
費用の一部を補助。
老人いこいの家があり、住民のレクリエーションなどに
使われている。
島へのアクセス

▶須田港から
 宮の下港行き一般旅客船で粟島経由、45分~65分、3便。
▶宮の下港から
 須田港行き一般旅客船で20分、3便。
 [粟島汽船] TEL:0875-83-3204

▶須田港から
 チャーター船[粟島汽船]
 海上タクシー[いせや] TEL:0875-84-6753

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