男木島 

おぎじま

香川県高松市

若者たちの取り組みに注目の集まる島

高松市の北10.1 km、女木島の 北1kmにある島。 瀬戸内海国立公園に含まれる。 北端には明治28年に建てられた 国内でも珍しい総御影石造りの灯台が建ち、 備讃瀬戸東航路の重要な目印となっている。 近年、瀬戸内国際芸術祭の会場や 海洋レジャー交流の島として注目を集め、 若いUIターン者が増えてきている。

基本情報
標高
コミ山213m
人口
148人
来島者
行政
明治23年香川郡男木島・女木島の合併で雌雄島村
→昭和31年高松市に編入
交通
男木小・中学校がある。
小学校が平成20年度、中学校が23年度に休校となったが、
26年度に仮設校舎で再開。28年には本校舎が落成。
令和元年度の児童生徒数はそれぞれ4人、1人。
男木小・中学校校舎内に男木保育所(小規模保育)を併設。
平成14年に休所、28年に再開。
窓口
高松市男木出張所 TEL:087-873-0001
男木地区コミュニティ協議会 TEL:087-873-0002
世帯数
90世帯
年齢
小7% 大30% 老64%
産業
農業2% 漁業29% 二次8% 三次61%
教育
医療・福祉
国民健康保険男木診療所があり、医師1人、看護師3人が
週4日(休日などを除く月火木金の午後)の診療を
女木島と兼務して行なっている。
専門的な医療が必要な場合は、本土の病院で診療。
平成22年度から、救急搬送用に救急艇「せとのあかり」を運用。「湯遊の館」が訪問介護・ショートステイ・障がい者短期入所・
デイサービス・配食サービスなどの介護サービスを提供。
このほか、本土から訪問して介護サービスを提供する
事業者に対し、市では旅客運賃などの助成を行っている。
島へのアクセス

▶高松港からフェリーで女木島経由、40分、6便。
 [雌雄島海運] TEL:087-821-7912

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