沼島 

ぬしま

兵庫県南あわじ市

国生み伝説の島

淡路島の南約4.6km、紀伊水道上にある島。 記紀神話の国生み伝説にいう「オノコロ島」とも いわれている。 古くは航海術に優れ、鉄文化を持つ海人族が 拠点を築いた島とされ、大和政権とも密接な関係を持ち、 桜井茶臼山古墳石室の天井石にこの島の岩(点紋片岩)が 使われていることが判明している。 平成28年に島全体が淡路島日本遺産の構成文化財に 認定されている。

基本情報
標高
石仏山125m
人口
430人
来島者
20,200人
行政
明治22年1島で三原郡沼島村
→昭和30年南淡町と合併
→平成17年三原郡4町合併で南あわじ市
交通
沼島小学校、沼島中学校がある。
平成30年度は小学生11人、中学生7人。
窓口
沼島総合観光案内所 TEL:0799-57-0777
南あわじ市商工観光課 TEL:0799-43-5221
世帯数
206世帯
年齢
小6% 大48% 老47%
産業
漁業54% 二次3% 三次42%
教育
医療・福祉
沼島診療所、歯科医院がある。
島へのアクセス

▶淡路島・土生港から一般旅客船で10分、1日10便。
 [沼島汽船] TEL:0799-57-0008

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