坊勢島 

ぼうぜじま

兵庫県姫路市

活気あふれる漁業の島

家島の南西1.5kmにある島。人口は家島に次ぐ。 瀬戸内海播磨灘の好漁場に恵まれ、島は漁業が盛んで 兵庫県下で有数の漁獲高を誇っている。 島内からは2億年前の漣痕化石が発見されている。 島名は、883年に比叡山の寺から覚円という僧侶が配流され、 弟子数十人が師の覚円を慕って島に来住したことにちなむ説、 「飾磨郡細見図」(1625 年)に表記された 「バウセ」にちなむ説などがある。

基本情報
標高
71m
人口
2,165人
来島者
72,900人
行政
明治22年飾東郡真浦・ 宮浦・坊勢浦の合併で家島村
→同29年飾磨郡
→昭和3年町制施行
→平成18年姫路市に編入合併
交通
坊勢小学校・坊勢中学校がある。
平成30年度は小学生28人、中学生69人。
窓口
(一社)家島観光事業組合 TEL:079-325-8777
姫路観光なびポート TEL:079-287-0003
姫路市地方創生推進室 TEL:079-221-2207
姫路市家島事務所 TEL:079-325-1001
姫路市坊勢サービスセンター・
家島群島開発総合センター TEL:079-327-1001
世帯数
792世帯
年齢
小15% 大61% 老25%
産業
漁業45% 二次10% 三次38%
教育
コミュニティバス
 右回り循環ルートが月~士耀日運行。
 ただし、木・土曜日は午前のみ。
 「姫路市都市局交通計画室] TEL:079-221-2465

島チャリ [輝観光] TEL:079-326-0218
医療・福祉
ぼうぜ医院。昭和41年に家島町が開院、
同51年から民間が運営してきた。
平成30年に市立診療所(20年間に渡り院長を務めてきた医師が
理事長を務める医療法人が指定管理者となって運営)として
高台に新築移転した。

姫路市消防局飾磨消防署家島出張所(家島事務所内) があり
24 時間救急体制がとられている。
本土の医療機関への搬送は市の救急艇で本土(姫路港)へ搬送する。
重篤な急患は島のヘリポートを使用し
兵庫県ドクターヘリで搬送する場合もある。
島へのアクセス

▶姫路港から
 一般旅客船で男鹿島経由約30分、7便。(うち坊勢島直行便3便)
 [坊勢汽船] TEL:079-326-0160
 一般旅客船で32分、7~8便。 
 [輝観光] TEL:079-325-0444
▶家島・網手港から
 一般旅客船で10分、10~12便。
 [坊勢渡船] TEL:079-326-0559
▶姫路港からチャーター船
 [高福ライナー] TEL:079-325-1970
 [坊勢渡船] TEL:079-326-0559
 [輝観光] TEL:079-325-0444

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