小島(厚岸小島)

こじま

北海道厚岸郡厚岸町

昆布の宝庫に浮かぷ超ミニアイランド

北海道南東部、本土から南方0.9kmの 厚岸湾口に位置する文字通りの小島。 島名はアイヌ語で小さい島・子の島を意味する「ポンモシリ」から きており、のちに小島と表記されるようになった。 昭和30年に「厚岸道立自然公園」に指定された。 本土のピリカウタ海岸から望む小島や、 その沖に浮かぶ大黒島は絶景で、 ケシ粒のような小島に数軒の人家が見え、旅情をそそる。

基本情報
標高
27m
人口
12人
来島者
行政
明治33年厚岸郡床潭村など11町村の合併で成立した
厚岸町の一部
交通
明治37年に床潭簡易教育附属小島教育所が置かれた。
ピーク時の昭和32年には30人の児童・生徒がいたが、
小島小・中学校とも昭利50年に閉校。
現在、学校の校舎は集会所として利用されている。
窓口
厚岸町総合観光案内所 TEL:0153-52-4355
厚岸観光協会 TEL:0153-52-3131
世帯数
6世帯
年齢
大25% 老75%
産業
漁業100%
教育
医療・福祉
自家用漁船などを使い、本土の医療機関を利用。
緊急時についても同様に自家用漁船で本土まで搬送。
島へのアクセス
定期航路はなく、厚岸漁港からチャーター船。

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