三角島 

みかどじま

広島県呉市

造船の歴史、柑橘の島

大崎下島久比地区の北西500mに位置する。 周辺海域はタイなどの好漁場だが、 漁をするための浦として発展してきたのではなく 漁師が農耕地として入植したものらしい。 昭和30年代に温州ミカン栽培が迫入され、 同47年からは船体ブロック製造工場が操業、 平成27年には太陽光発電所が竣工している。

基本情報
標高
110m
人口
23人
来島者
行政
明治23年豊田郡久友村の一部
→昭和31年豊町/明治22年豊田郡豊浜村の一部
→昭和44年町制施行
→平成17年呉市に編入
交通
島内に学校はなく、船で大崎下島の豊小学校、
豊島の豊浜中学校へ通学。
窓口
呉観光協会 TEL:0823-21-8365
安芸灘とびしま海道連携推進協議会 TEL:0823-65-2311
世帯数
18世帯
年齢
小6% 大24% 老71%
産業
農業79% 二次5% 三次16%
教育

▶大崎下島・久比港からフェリーで三角港へ10分、5便。
 11月~ 7月は2便。
 [斎島汽船] TEL:0823-68-2215
医療・福祉
島に診療所はなく、大崎下島などへ通院。
年に数回、診療船による巡回診療(健診)がある。
また毎月1回程度、市保健センターの保健師が
健康相談のため来島する。
島へのアクセス
132.816350

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