金輪島 

かなわじま

広島県広島市

造船の島

広島(宇品) 港の東約1km、安芸郡坂町鯛尾の近くに位置する。 軍都広島の兵站基地となった宇品から至近距離にあるため、 日清戦争が開始された明治27年に造船・船船修理を担う 陸軍運輸部金輪島工場が設置された。 太平洋戦争末期には野戦船舶本廠も置かれ、 敗戦まで機密のベールに包まれた島だった。 今では、本土から船で15分という近さから、 市民の身近な自然観察ができる場となっている。

基本情報
標高
金輪冨士158m
人口
81人
来島者
行政
明治22年広島区宇品町ほか16町村の合併で広島市
交通
窓口
広島市観光秦内所 TEL:082-247-6738
広島市南区役所地域起こし推進課 TEL:082-250-8935
世帯数
70世帯
年齢
大77% 老20%
産業
二次83% 三次5%
教育
医療・福祉
島へのアクセス

▶広島(宇品)港市営桟橋から
 一般旅客船で金輪島会桟橋へ10~15分、12便
 (うち2便は元宇品のグランドプリンスホテル広島経由)。
 [宇品マリーナ(金輪島会)] TEL:082-884-0575

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