斎島 

いつきしま

広島県呉市

なつかしい瀬戸内の風情が残る島

豊島から定期船で南へ17分の海上、 愛媛県との県境に位置している。 古くから神霊の宿る神の島として、 往来する船人や近隣の人々の信仰を集め、 斎内親王から幣帛料を賜っていたという故事から 斎島と名づけられたという説がある。 島の近くは、イカナゴを捕食するアビ鳥の習性を利用した 「アビ漁」の好漁場であったことから、 国の天然記念物に指定されている。

基本情報
標高
たか山99m
人口
15人
来島者
100人
行政
明治22年豊田郡斎島村・豊島村・大浜村の合併で豊浜村
→昭和44年町制施行
→平成17年呉市に編入
交通
昭和20年代には60人以上の児童を数えた斎小学校も、
平成7年3月に最後の1人が卒業し、閉校した。
窓口
呉観光協会 TEL:0823-21-8365
安芸灘とびしま海道連携推進協議会 TEL:0823-65-2311
世帯数
10世帯
年齢
大13% 老87%
産業
三次100%
教育
医療・福祉
島に診療所はなく、豊島などへ通院している。
年に数回、診療船による巡回診療(健診) がある。
また、毎月1回程度、市保健センターの保健師が
健康相談のため来島する。
島へのアクセス

▶大崎下島・久比港から一般旅客船で
 立花港・豊島港・大浜港経由、斎島へ28分、5便。
 うち1便は豊島始発。
 [斎島汽船] TEL:0823-68-2215

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