戸島 

とじま

愛媛県宇和島市

神秘と歴史の島

宇和島の西方約20km、蒋渕から最短1.1kmにある島。 大部分は急峻な山地で、河川らしい川はない。 ほぼ全島が足摺宇和海国立公園内に含まれる。 昔は「渡島」と呼ばれていたが、 戸数が増加したのに伴って 戸島と称されるようになったとのこと。 本浦に良港があり、昔から水産業が盛ん。 近年では蓑殖に力を入れ、なかでもハマチ養殖は 全国でも有数の生産高を誇る。

基本情報
標高
191m
人口
307人
来島者
4,300人
行政
明治22年戸島と嘉島で北宇和郡戸島村
→昭和33年4村との合併で宇和海村
→同49年宇和島市に編入
交通
戸島小学校がある。
中学生は城南中学校「はまゆう寮」で寄宿舎生活をする。
窓口
宇和島市観光物産協会 TEL:0895-22-3934
宇和島市商工観光課・企画情報課 TEL:0895-24-1111
宇和海支所戸島出張所 TEL:0895-64-0016
世帯数
166世帯
年齢
小9% 大45% 老46%
産業
農業1% 漁業66% 二次1% 三次31%
(嘉島を含む)
教育
医療・福祉
市営戸島診療所は、医師1人、看護師2人が勤務する。
週3 回午前中は、兼任管理している嘉島診療所へ
診療船「うわじま」で出張し、嘉島住民の診療にもあたっている。
30年以上にわたり診療にあたった木村隆徳医師は、
平成29年に退任された。
平成28年6 月から住民運営による介護予防事業を実施している。
島へのアクセス

▶宇和島港から
 高速船で蒋渕経由、戸島(本浦) 港へ53分、
 さらに小内浦港へ4分、3便。(嘉島経由便あり)
 一般旅客船で嘉島経由、小内浦港へ1時間25分、
 さらに戸島(本浦)港へ13分、1便。(平日のみ)
 [盛運汽船] TEL:0895-22-4500

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