比岐島 

ひきじま

愛媛県今治市

燧灘の小さな島

今治港の東約7km、隧灘に位置する島。 地質は黒雲母片岩からなる。 すぐ東側には無人島の小比岐島、さらに北東約2kmには 岩礁のあしか礎があり灯標が設置されている。 慶長年間(1596~1615)に松を植栽した記録が残り、 松の茂った島の守役人を入島させたのが 定住の始まりといわれる。 その後、桜井の漁業者が移住、開拓が始まった。

基本情報
標高
58m
人口
3人
来島者
行政
明治22年越智郡今治町の一部
→大正9年今治市
交通
明治34年から大正14年まで義務教育が免除され、
島に家庭教育場が置かれていた。
戦後、今治市立美須賀小中学校比岐島分校が開かれていたが、
昭和54年に小学校、同57年に中学校が閉校。
現在、児童・生徒はいない。
窓口
今治地方観光情報センター TEL:0898-36-1118
今治地方観光協会 TEL:0898-22-0909
今治市観光課 TEL:0898-36-1541
世帯数
1世帯
年齢
産業
教育
医療・福祉
医療機関はなく、今治へ通院している。
島へのアクセス
定期航路なし

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